エネルギーフォーラム新書より、『原子力安全文化の実装(想定外を想定する)』を出版しました。
一番起きてほしくないことは必ず起きます。あとは、それがいつ起きるのかという問題です。十年後なのか千年後なのか、一万年後なのか…。起きる確率がどの程度かによって、今現在の対応が異なるだけです。
目次
第1章 安全文化を備える
第2章 マネジメントオブザベーション(MO)
第3章 コンプライアンス経営からエクセレンス経営へ
第4章 リスク情報の活用
第5章 確率論的リスク評価(PRA:Probabilistic Risk Assessment)
第6章 経営管理の基本
第7章 実践編