ごあいさつ

経営目的

 

私たちは、現場第一線の行動(ふるまい)をマネジメントすることよって、安全文化を実装します。

 

企業経営、マネジメントを行うとは、人づくりを行うということです。
そして、安全文化が実装された職場には、必ず余裕があります。
だからこそ、マネジメントを行っていく上で重要なことは、経営理念、経営方針に基づき、経営トップから中間管理職・現場第一線に至るまで、役割や責任、価値観、重要度を明確にして、業務に軽重をつけていくことです。また、安全文化の実装にあたっては、確率論的リスク評価(PRA)やマネジメントオブザベーション(MO)などを活用しながら、一人ひとり、行動(ふるまい:behavior)の改善を行っていくことも重要です。

近年では、「レジリエンスエンジニアリング」という概念で、リスク対応力、即ち、組織の靭性を強化しようとする試みも行われていますが、品質マネジメントシステム(QMS)に安全文化を実装し、協力企業を含めた全ての従業員が一丸となって、正しい行動(ふるまい)を行っていくことによって、レジリエンスも強化されていきます。

弊社は、リスク情報(確率論的リスク評価結果等)とマネジメントオブザベーション(MO)を業務マネジメントに適用するノウハウを有するコンサルティング企業です。

私たちは、日米の原子力発電所における長年の実務経験を通じて得られたノウハウを融合させ、品質マネジメントシステムに安全文化を実装し、安全性を向上させていくための手法を提供します。

社長メッセージ


法令やルールを守っているだけでは、
安全は確保できません。
法令やルールを超えたリスクマネジメントが
必要です。
そのような中、
身近なリスクマネジメント手法である危険予知活動は、
明るく楽しく、気楽に行えるところに魅力があります。
このことから、
私たちは、危険予知活動を通じた行動の改善という
自主的な安全活動を基軸に、
現場の安全を向上することにこだわります。

さらに言えば、正しい行動は、全くお金のかからない、かつ、効果の高い安全向上対策です。
しかしながら、ただ単に教育・訓練を行えばよいというものではありません。そこには、共通の価値観と実績のある手法が必要です。

例えば、ストーリーボード(原因追及、アクションプラン)は、問題点と原因、さらには優先順位を明確にするための優れたツールですが、ストーリーボードを作成するにあたっては、「なぜなぜ分析」の手法や「優先順位付け」の手法も必要です。
優先順位付けとは、リスク重要度に応じた業務の優先順位のことで、定性的な順位付けから定量的な順位付けまで様々な要素があります。

それでも、すべてのリスクをマネジメントすることは不可能ですので、マネジメントの不十分さ、即ち、「残余のリスク」をマネジメントするため、確率論的リスク評価(PRA)やマネジメントオブザベーション(MO)の手法を用いて、行動(ふるまい)のマネジメントを行っていくことも必要です。

このような現場重視の安全管理活動によって、人が育ち、安全文化が実装されていきます。
特に、現場の安全管理、品質管理には、この手法は極めて有効です。
安全管理活動を通じて、皆さまの職場に笑顔と余裕をお届けすることができれば、それが私たちの喜びであり、当社の価値です。

私たちは、コンプライアンスのみではエクセレンスを達成できないということを知っています。
私たちの経験とノウハウが、ITというツールを通じて、人材の育成、安全性の向上という価値を創造していくお役に立てば幸甚です。

株式会社ゼロナイズ
 代表取締役 大木恵史

代表者略歴

1964年9月生まれ。89年上智大学大学院理工学研究科修了。
89年東京電力株式会社入社、本店原子力運転管理GM、本店技術部技術企画GM、柏崎刈羽原子力発電所品質・安全部長、同安全総括部長、本店ソーシャルコミュニケーション室リスクコミュニケーター、福島第一廃炉推進カンパニー(安全品質担当)等を歴任後、独立。
なお、福島第一原子力事故時は、米国と協力し、Tホークと呼ばれる軍事用無人ヘリコプターを運用し、事故直後の原子炉建屋の空撮や行方不明者の捜索を行うミッションを指揮。
株式会社ゼロナイズ代表取締役(現在)。
著書『原子力安全文化の実装 -想定外を想定する』(エネルギーフォーラム新書 2017)

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